ASA 我が街かわら版 「ひらめが見たテキサス(6)」

アジア食 Tonjiro

Central Maerket - The Menu
「不味そうだからやめたほうが良い」と言う友達の忠告を聞かずに、地元の高級スーパー Central Marketのカフェに丼物の”Tonjiro” を食べに行きました。

Soba noodles, pork belly, shiitake mushrooms, kimchee, daikon, carrots, chili oil in a spicy miso broth

材料はソバ、豚バラ、しいたけ、キムチ、大根、人参とチリオイル入りの辛い味噌汁と説明されています。誰が考えたのか、名前が素晴らしい。Tonjiro =豚次郎でしょうか。レジの若い女性は私が豚次郎を注文すると、怪訝そうな顔をして、夫がメキシコ料理を頼むと安心顔で彼に注文を繰り返しました。彼女に

「ねえ、どうしてTonjiro って名前を付けることにしたのかしら?誰が決めたの?とっても興味があるんだけど」

と、聞いて見たかったのですが、そういう雰囲気ではありませんでした。

食べた感想はどうかと言えば、説明を読まずに見かけだけで判断して「和風のソバを食べたい!」と期待して豚次郎を頼むと、「何だこれは!」と騒ぎたくなる代物です。けれども、アジア食を食べるのだと心の間口を広げると、結構美味しくて、このメニューを決めた台所にいるメキシコ系の料理人たちの舌は醤油味よりキムチ味を好んだのだろうと思えました。舌は韓国味を選んで、頭の方は値段を高くできると目論んで和風の名前を選んだのかなとも。お値段は9ドル ( 約1100円)と、他と比べて少々高め。

2015-06-27 13.24.40 - Tonjiro

Tonjiroの他にKombu コンブという名前の丼もあります。

Hurasame noodle (Harusame?春雨?), tofu, pickled eggplant, sweet potatoes and wakame seaweed in a spicy miso broth

不明なヌードル、豆腐、ナスの漬物、サツマイモ、ワカメ(昆布ではなく)をスパイシー味噌汁に入れたモノらしいです。 アジアの融合、混沌、或いは革新的と言ったらいいのでしょうか。テキサスも食のグローバル化が進んでいます。