フットボールはなぜ、あの形なのか

大人が使うフットボールの大きさはとんがったポイントからポイントまでの長さが11インチ(28cm)胴回りは22インチ(56cm)。持って走る事が意図されていないバスケットボールの円周は約30インチ(75~5cm)、随分の違いがあります。

この弾丸のような形のボールは遠くに投げるのに適しているのですが、投げられたボールを上手くキャッチするのが大変なため、キャッチするだけで歓声が上り、取りこぼしたり、それがあらぬ方向に転がったりするとフィールドは観客のため息で満たされます。このボールの形が意外な展開を見せるのに一役買っています。へたくそなチーム同士が対戦する中学生のゲームだけではなく、プロのゲームでも起きます。

英国やスコットランドでは、ゴムボールが存在する以前は豚の膀胱を膨らまして鹿皮などで包んでボールを作ったらしいのだが、形が次第に変わって、その過程でラグビーやアメリカンフットボールの尖がりボールになったらしい。