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Austin, Texas – オースティン日本コミュニティー ( AJC )、アスレチックトレーナーの講演

アマゾン第2本社の候補地や音楽、映画、インタラクティブの祭典SXSWでオースティンが有名になるに連れて、日本人が劇的に増えた。引っ越しを予定している人が私たちのオースティン日本コミュニティー(Austin Japan Community) に問い合わせをしてくるケースが増えている。

私たちは常にウェルカムの姿勢を持っている。「引っ越してきたら是非、顔を出してくださいね、テキサス大学の教授を核に、特別の技能者や知識を持った方に講演をしてもらったり、月に一回食事会を開いて親睦を図っています。また、市の美化活動のボランテイアをしているので参加してください」とお勧めしている。

昨日はテキサスレンジャーズなどでインターンをして技術を磨いたアスレチックトレーナーの佐川さんの講演があった。実演つきでいかにスポーツ時の怪我を防ぐかについて話された。

お金はかけずにがモットーなので、こんな時にはお弁当をオースティンの日本食レストランに頼んで、現金を集めて、払う。

お弁当もレストランでの食事会もニコニコ現金を集めて払う。そういう単純なやり方をしている。親睦会が基本だから。ところが

「ちょっと、あんたたち、集めたお金をくすねているんじゃないの?」などと言う人がいるんですね。驚くことに。15ドルや25ドルのお金を集めて、代金を支払ったら、ネコババしようにも、できないのが猫にも分かるはずだが、人間の集まるところ、「嫌味や一言申したい人」がいる。自分が疑われるような事をしているから、他の人をつい疑うのではないかと想像してしまうのだが、いずれにしてもせこい。

私が手伝って、お弁当の手配をした時には、お茶じゃなくて水だったのだから1ドルくらいは安くなるだろうと言われて唖然。年取ると「朝ごはんを食べてない、嫁が財布からお金を盗んだ」などとあらぬ疑いをかけたりするそうだから、よく知られている人もそれに近いのだと思われる。哀れだから誰も何も言わないが困ったことである。思い出した、前にもそういうことがあった

困ったものだが、時間の問題だと思っている。

 

 

 

Vegetarian eggs (ベジタリアン卵) って何?

「私はベジタリアンです」と言われたら、無理してBBQをすすめずに、

「じゃ、ポテトサラダでもどうですか?」とボールを差し出すと、マヨネーズが入っているからか、

「卵も食べない strict vegetarian (或いは vegan )です」と言われる。

「じゃ、豆とコールスローをどーぞ」

それは、人が肉類を様々な理由で食べないと自分で決めたものだ。ところが、最近スーパーでお目にかかるVegetarian eggsとは、どういう卵なのだろう? ニワトリが

Vegetarian eggs

「私は共食いになるような肉類、たんぱく質を食べないことにしたので、穀類だけ食べます(野菜はどうなっているのか不明)」と言って産んだ卵なのか。

そうではなく、卵を産ませるためにニワトリをケージに入れて飼っている人間が勝手に(他動的に)

「お前たちは今日からベジタリアンだから、そのつもりで与えられた餌を食って卵を産めよ。ベジタリアンの人間にアピールするようにするからな。俺って頭いいだろう?」と言ったものだろう。

ケージでずっと暮らしてきたニワトリはそれが良いかどうかの判断がくだせない。自由に大地を走り回り、地中にいる虫を食べて、その辺の草を食べているのは先祖のニワトリだと教えられている。でも、そういうハッピーな先祖的ニワトリも存在していて、それが産んだ卵は牛の放し飼いを思わせる牧草地、牧草という言葉を使って

Pasture Raised と書かれている。

Pasture Raised Eggs

ハッピーなニワトリが産んだ卵は味も良い筈と幸福価値が織り込まれたためか、値段は高い。どう考えても完全放し飼いはありえないだろう。写真のイメージをつけてフェンスに囲まれた草地で放し飼いをしていますとアピールしている生産者もいる。

Free Range と呼ばれるらしい。

Free-Range Eggs

 

Free-Range だけでなく、消費者が心配する NON-GMO (遺伝子組み換え食品ではありません)の証明も取った。しかし、オーガニックという言葉は見えない。

逆に、ぐだぐだとニワトリのライフスタイルを説明せずに、Organic だけを唱っているケース。アメリカ人は大きいものが好きなので、オーガニックでも「特大」と卵のサイズの方を強調している。

Organic Eggs – Extra Large

茶色い卵が白より高級感があるのかもしれない。この卵はCage Freeと書かれている。ケージに閉じ込めないなら Free -Rangeと言ってもよさそうだが、そうは言わない。このあたり、何となく曖昧だが、暗黙のルールのようなものがあるのかもしれない。

Cage Free Large Eggs

この他にも「ただ同然の値段」の卵も売っていて、値段は1ダース 約$1〜$7。何が違うんだろう?と迷う。安くて、安全、質の良いものを多くの選択肢の中から選ぶのは難儀だ。

このあと、新しくファミリードクターを選んだが、インターネットでいろいろサーチしていると、ぐずぐずと人々の評価などを読んで決められなかった。卵1ダースを決めるより重要だし。何事につけ、選んで決めるのは疲れる。

 

 

Austin, Texas – 現金を持ってBBQを食べに行く。Salt Lick BBQ

「現金?持たないわ。汚いし、支払いは殆どが電子マネー。友達と割り勘する時だってVenmoでやるの」

という人(多くの若者)はオースティン近郊の Driftwood にある Salt Lick BBQ (ソルトリックバーベキュー)に行く時にはポケットに20ドル札を1、2枚突っ込んで行く必要がある。

「えーっ、今時キャッシュ?!」と慌てるお客さんのために(私もその一人)店内にATMマシーンがあるので心配はないのだが、頑なにプラスチックを拒み札にこだわっている。

ソルトリックBBQレストラン店内

サテライトから撮された地上の写真を見て、もしテキサスが薄雲に覆われているようだったら、それはBBQの煙かもしれない。それくらいBBQのお店が多い。3時間並んで涙を流しながら有難く頂くダウンタウンのFlanklinには行ったことがないが、友達が朝6時前に起きて薪をテラテラ燃やして間接的な熱で焼くBBQには負けるのではないだろうか。汽車ぽっぽのようなスモーカーを使っていた。

 

QCのきちんとしている軽いカントリースタイルのチェーン店 Rudy’s はカリフォルニアに住む息子のお気に入り。でも、年末にドイツから来ていたお客さんにテキサス気分を味わってもらうのに Salt Lick はぴったりで、彼も大喜びをしていた。日本からのお客さんはメニューにハワイ生まれの日系人ひさ子さんとご主人の古い写真を見つけて喜ぶに違いない。長いファミリービジネスの歴史が読み取れる。

大食いが揃った我がグループ6人が満ち足りた気分で(アルコールなし)綺麗に食べ終えて約90ドル。BYOB (Bring Your Own Beer) ポリシーなので、飲みたい場合は自分で持って行けば良いと後で知った。

シンプルなレシートには “GRATUITY IS NOT INCLUDED” (心付け、つまりチップ)は入っていませんから(忘れずにお願いしますよ。念のために、パーセントごとに幾らになるか書き出しましたから)と2度ほど繰り返している。

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このブログを投稿して、しばらく後ひさ子さんは104歳という長い命を全うして旅立たれたそうです。我が家の皆が気に入ったコールスローやポテトサラダは彼女の味とのことでした(2018年1月23日記)。